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会計・税金(2014年12月2日)
最新ツールで賢く記帳~クラウド会計ソフトの魅力
会計ソフトの購入、維持費。消費税の増税に伴うバージョンアップなどタイミングがみえず、また想定外のコストがかかったりします。
使用しているOSもMacに対応しておらず、使用できるPCを選んでしまったり。意外に制約やコストがかかり、どうにかならないのかな、とお考えの経営者の方も多いと思います。横浜会社設立ステーションでは、ご自身で記帳をするお客様にも、記帳代行を依頼されるお客様にも、無償でクラウドの会計ソフトをお使いいただいています。なぜクラウド会計ソフトをおすすめしているのか、維持・管理のための費用のご負担がない、ということに加えてのメリットをご紹介します!
1.とにかく入力が簡単!簿記知識がなくても大丈夫!
一般的に市販で売られている会計ソフトの多くは、「貸方」や「借方」といった簿記の知識が必要になることが多いです。会社設立をされたばかりの経営者の方で、簿記の知識がある方というのはそこまで多くいらっしゃいません。また、簿記の知識が会社経営のために必要か、というとそうではありません。
本業で忙しいけれど、なるべく自分でできることがやりたい。そう思う経営者の力強い味方が、クラウド会計ソフトです。簿記の知識が不要で、直感的なインターフェースで、入力することができます。「売上」「経費」「入出金」別に入力でき、入力のアシスト機能などで注意が必要な仕訳が入力されたときに、アラートでお知らせをしてくれたり、サポート機能が充実。入力機能を力強くサポートします。
もちろん、横浜会社設立ステーションでは、スタッフのサポート体制も万全です。会計ソフトの使い方や、科目のつけかたなど、よくわからない!という方は、お電話やお打合せ、メールでしっかりとサポートします。
2.入力する手間も最小限に!Webバンクやクレジットカードの明細を取込
毎日発生する銀行口座の入出金明細。業務上の経費については、クレジットカードで管理。せっかく会計情報がデジタル化されているのに、それをさらに手打ちで会計ソフトに入力するなんて、とっても時間がもったいないですよね。
クラウド会計ソフトなら、Webバンクやクレジットカードの明細情報を仕訳データとして取り込むことができるので、入力する時間が大幅に削減できます。Web取込に対応していない口座は、CSVのデータがあれば、CSVで取込可能です。
3.どの端末・OSでも操作可能!いつでもどこでも作業できる!
使おうと思っていた会計ソフトがMacに対応していないと言われた。。別のPCを用意しないといけないなんて。Windowsのバージョンの制約もあったりして。想像以上に、会計ソフトはパソコンの種類やOSに制約があります。しかも、インストールしたパソコンでしか作業ができずに、事務所にあるあのパソコンでしか作業できない、なんてことも。
クラウド会計ソフトなら、スマホでもタブレットでも、Macでもどこからでもいつでもどの端末からでも作業ができます。ちょっとした空き時間にスマートにさっと入力。事業に専念できる時間や環境を整えることができます。
4.自動バージョンアップだからお金も手間もかからない
毎月の使用料を払っている上に、消費税の改正や一定の年月がたつと、バージョンアップで数万円を支払わないといけない。。それは当たり前ではなく、とてももったいないことです。
クラウドだと、バージョンアップは自動で、もちろんバージョンアップの費用もかかりません。
インストールの作業を実施する必要もなく、バージョンアップ前後のデータがおかしくなる!なんてことも避けられます。
費用の面でも手間の点でもクラウド会計ソフトはメリットが大きいのです。最新のツールを賢く使って、事業に専念できる時間をますます増やしていきましょう。