横浜での会社設立・企業なら西井大輔税理士・公認会計事務所

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  • 株式会社(2014年11月16日)

    横浜市が行っている企業支援の取り組みをご紹介します。

    「他社とつながる」

    1社だけの力ではなく、数社が共同することで新たに会社設立を行った小規模な企業でも大きな成果を発揮することができます。

    横浜会社設立ステーションでお手伝いをさせていただいている横浜で新たに会社設立を行う企業で、IT業を主軸にされている方は多くいらっしゃいます。

    今回は、IT業界でさらにビジネスの可能性を広げていくための、横浜市の取り組みをご紹介します。

     

    ◎IT産業集積推進事業とは

    難しい言葉がたくさん並んでいますが、こちらの事業は、

    『新横浜の半導体開発、横浜駅周辺のソフトウェア開発、関内・山下地区のデジタルコンテンツ制作など、

    特徴ある横浜市内のIT産業の集積を推進し、市内IT関連産業を支援する。』

    を目指して、横浜市が行っている取り組みになります。

     

    具体的には、

    ・ベンチャー企業、中小企業の技術、経営に関する助言
    ・大手企業、大学とのマッチング

    などをお手伝いし、ビジネスチャンスの拡大を推進しています。

     

    ◎具体的な施策のご紹介

     

    方針や目標は理解できたけど、なにをやっているのかどうやって参加することができるのか、

    横浜市が特にIT事業者向けに行っている「IT産業集積推進事業」の詳細をご紹介します。

     

    まず施策としては、大きく2つ「産業」と「技術」の分野です。

    1.IT産業振興事業

    1.「横浜ITクラスター交流会」の運営支援

    2.組込み総合技術展「Embedded Technology」出展支援 等

    2.IT技術者支援事業

    1.「横浜ITフォーラム」開催

    2.「派生開発研修」開催 等

    特に、他社とつながるという観点で、「横浜ITクラスター交流会」をご紹介します。

     

    ◎横浜ITクラスター交流会

    横浜ITクラスター交流会は、

    平成25年2月に、民間有志が横浜市経済局、(公財)横浜企業経営支援財団(IDEC)と連携し、設立した任意団体です。

    市内のIT関連企業を中心に、約1,000社の企業間ネットワークを形成しています。

     

    ITクラスター交流会に参加することで、約1000社もの企業間ネットーワークとつながりを持ち、ビジネス拡大の一助になりそうですね。

     

    ・ITプラットフォームの構想は出来上がっているけど、どこに開発を委託したらいいのだろうか。
    ・開発したアプリケーションを大手企業に売り込みたいけど、なかなかうまくいかない。

    そのようなお悩みの企業にはおすすめです。

     

    横浜ITクラスター交流会 ご加入の申し込み・問合せ先は、「info@shin-yokohama.jp」です。

    お気軽にお問合せください。

     

    (ご参考情報)

     

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