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事業計画(2015年04月24日)
わずか1割、10年後にも事業を続けていくために必要なこと
これまで数多くの起業家や経営者の方のお手伝いをしてきて、成功する方々に共通するポイントがあります。
ポイントを外したままの場合には、休眠や倒産を余儀なくされてしまうケースがほとんどです。
起業後10年で9割の会社が倒産すると言われています。現在も年間10万件近く会社設立が行われています。しかし、会社設立をしたものの、半分の人が5年で休眠・倒産し、10年後には1割しか残っていません。
わずか1割として事業継続を続けていくためにはなにが必要なのでしょうか。
それは、「お金の大切さや、お金の流れを正しく認識すること」です。
「これまでのキャリアを生かして好きな仕事をしたい!」起業をされる方の起業へのモチベーションはそこにあります。起業される方みなさんがお金や経理のプロでないのは当然のことです。
しかし、ビジネスの成功に向けて、よい商品やサービスを提供することに加えて、かならず必要なやるべきことがあります。
繰り返しになりますが、「お金の大切さを認識し、その流れをとぎれさせないこと」。売上や仕入にかかわるお金についての正しい知識や活用方法を知ることが成功の分岐点になります。
このような”ビジネスの流れ”の中でお金がどう流れていくのか、短期的・中長期的にみてお金をとぎれさせないためになにをすべきか。
①商品やサービスの販売
②資金の回収
③仕入れの支払い
④諸経費の支払い
⑤利益
出ていくお金を少しでも減らし、入ってくるお金は少しでも多くもらう。
そしてそのお金を新たな仕入れなどの投資に回し、残ったお金はプールし会社の体力をたくわえておく。
こういったことを着実に進めていくことが必要になってきます。
横浜会社設立ステーションでは、事業計画の策定を通じてこのような作業をサポートします。
ビジネスの成功に向けて、ぜひ一緒に事業計画をしっかり考えていきましょう!
横浜会社設立ステーション